小山田幸紀氏は福島県郡山市の出身で、中央大学の文学部ドイツ文学科卒という経歴ながら、在学中の麻井宇
介氏との出会いをきかっけとしてワイン造りの世界に飛び込むことを決めた。16年間山梨県笛吹市のルミエー
ルに勤務し、栽培・醸造責任者を務めた。現在は退社し、約3haの畑を管理し2014年に初のドメーヌ・オヤ
マダとしての仕込みを行う。
ルミエールに勤める傍ら、自分の畑の管理を始め、収穫したブドウはルミエールや四恩醸造に売却をしていた。勤めながらの畑管理の労力は計り知れない。休みはほぼ正月三が日のみという根っからの仕事人間である。
人生で影響をうけたものは、思春期は尾崎豊と村上春樹、そして太宰治はじめ明治から昭和の日本文学。趣味は飲酒。モットーは農民芸術の振興。ブドウ作りをワインという芸術で表現するには「ブドウのポテンシャルを追求し、いたずらにワインを汚さないこと」が重要。
小山田氏は普段さらりとした語り口調だが、事実と経験に裏付けられた話には説得力がある。小山田氏の周りに人が集まってくるのもそういったところに魅力を感じてのことだろう。
- [ 商品コード ] 1965
- ドメーヌ・オヤマダ
- 【2015】 BOW! 赤
- [ 商品コード ] 1965
- 価格1,728円(税込)
贈答品でご利用できます
一回のご注文で商品ごとに配送先を選べます贈答品でご利用できます 化粧箱をご利用の際は左メニューの最上部にある贈答用箱からそれぞれお選び下さい
商品ごとに配送先を選ぶこともできます
※送料無料は配送先ごとの合計金額が30,000円以上からとなります。
本数または内容によっては複数個口で発送になります。
その場合、送料は、1個はこちらで負担させていただきますが、2個目以上はお客様でご負担になる場合がございます。
※もちろんご負担のないよう、梱包の努力致します。
中戸屋@中村のブログ「でれすけmario」