茨城県の端っこ、境町にある酒屋です。境町は利根川沿いにあり千葉県・埼玉県・栃木県・群馬県・東京都に近い茨城の玄関口。
品質管理は最大限気を遣っています。ワインセラーは20坪弱ありちょっと自慢のセラーです♪

<品種>
樹齢75年のガメイ、樹齢70年のピノドニス

<畑>
全ての畑がシストと石灰、石英で構成されています。

<醸造>
赤はセミマセラシオン カルボニックで2~3週間の発酵。甘口を除き、赤白ともにタンクのみ使用。

<特徴>
グリオット時代はプティット ガトリーの名でリリースされていました。ヴァン・イ・トゥルヌには、「風向きが変わる」といった意味があります。ナチュラルなワインはフランスでも長い間にわたり異端児として扱われ、時には蔑まれもしました。長く苦しい時期を経て、ようやくフランスや日本はもちろん北欧諸国、アメリカやカナダでも認知されて来ました。この流れがこれからも変わらぬことを願って付けた名前です。味わいは、前回リリース致しました2012年よりもやや濃い目の印象で、タンニンのしっかり感もあります。黒系果実の凝縮感の中に赤い小さな果実味の様なキリッとした酸、白胡椒などのスパイスやフレッシュハーブを感じます。12年同様旨味満載の味わいです。提供温度ですが、より果実感、ボリューム感、円みを感じる為常温提供をお勧め致します。