ソプロマゼ家がマラニの運営を始めたのは、1915から1920年頃。ジョージアの最も美しい地方のひとつであるイメレティのバグダディ村(ハニスツカリ川のある丘の斜面)にガイオス・ソプロマゼが祖父から引き継いだブドウ畑があります。そこでは、チュハヴェリとツォリコウリという珍しい品種を栽培しています。
ソヴィエト時代に一時的に禁酒令が施行され、マラニ運営もその影響を受け、クヴェヴリの一部は使えなくなりました。現在ではクヴェヴリを使用する人は少なくなり、建造100年にもなる「オダ」と呼ばれる小屋だけが残っています。中には暖炉もあり、ここで昔からワインを飲んだり、ゲストへのおもてなしが行われていました。オダは現在でもよく利用されます。紀元前に誕生したワイン文化とジョージアのワイン造りの理念に基づくワインは、クヴェヴリで醸したそれだけを指します。クヴェヴリを土に埋め、蓋と粘土で密封し、ワインを使用・保管するのです。また、環境に優しく安全性の高い薬剤を使用し、栽培に関するルールを守りながら、ビオロジックワインを造ることが可能になりました。
- [ 商品コード ] 794
- ガイオス・ソプロマゼ
- 【2012】 チュハヴェリ
- [ 商品コード ] 794
- 価格3,470円(税込)
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