ヴィネ・ルラックは、ガイヤックにある比較的規模の大きな生産者で、現在はオーナーであるアラン・ゲイレルの息子であるヴァンサン・ゲイレルが栽培、醸造など全面的に指揮を執っています。
ここでは南西地区の地場品種を使用した、地元に根付いたワインが作られており、それらは地元のカフェやビストロ、またはスーパーなどで見かけることができ、多くの人の晩酌酒として楽しまれていることがわかります。
一部はイギリスに輸出されていますが、ほとんどが地元ガイヤック地区付近で消費される、まさに「地ワイン」。日本への輸出はもちろん初。
ラベルに描かれたイザティスはアブラナ科の植物(タイセイ属)で、この地方で自生し古くから青色の染料として使われています。多くの人に親しまれているもので、小さな可愛らしい花をつけ、上品・可憐さの代名詞で、それはこれらワインの中にも見つけることができます。
- [ 商品コード ] 2377
- ヴィネ・ルラック
- 【2016】 IGP コンテ・トロザン ”イザティス・ルージュ”
- [ 商品コード ] 2377
- 価格1,630円(税込)
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中戸屋@中村のブログ「でれすけmario」
毎日飲みたい、疲れ知らずの赤ワイン。国際的には黒いワインで有名な当地ですが、やはり地元で日常的に飲まれているのはこういったワインなんですね。
素晴らしいデイリー・ワインです。